くげつさんのベルベットな生活

タロット占い師のくげつさんが色々呟いたり、タロット関係の道具や漫画を紹介します。

タロットを手にしてみる

こんにちは!

最近はレビューなどもいただき大変うれしいくげつです。

 

さてさて、前述した『女神異聞録ペルソナ』のおかげでタロットに興味をもった僕は占いコーナーも特にない書店で

ついにタロットに出会います。

 

それがこの

 

運命が見えるタロット占い―神秘のカードでしあわせになる

運命が見えるタロット占い―神秘のカードでしあわせになる

 

 

運命が見えるタロットです。

 

大きな書店にいけばもっと色々あったとおもうのだけれど、だからこそ『このタロットが欲しい』という気持ちが非常に強くありました。

高校時代の正月。お年玉を片手に書店に向かい入手しました。

 

 

その時には占う相手もおらず手にしていただけでした・・・。しかしその1年後、このタロットによって僕が一躍人気者になるなんて、思いもよらなかったのです。

 

次回はこのタロットカードについて詳しく紹介したいと思います。

女神異聞録ペルソナ(コミック)

前回、僕が本格的にタロットを知るきっかけになった『女神異聞録ペルソナ』を紹介しましたが・・・。

長編ゲームはちょっとという方には

 

 

 

当時のコミック版も存在しています。

裏シナリオ、隠しキャラも踏まえた展開になっているうえに

ゲームでは特に設定のなかった主人公にバックボーンが出来ているのが特徴です。

 

ゲームはちょっと時間がという方にも、ゲームをプレイした方にもおすすめです。

(裏シナリオがクリアできなかった勢にも(笑))

 

 

 

 

NTT『フレッツ光』

スピリチュアルでなくてもタロットはできるのだ(改訂版)

 

最初にお断りしておきますが、僕の鑑定は霊感でもスピリチュアルでもありません。

 

だからこそ、特殊な能力や才能がなくともタロット占いをすることは可能であると思っています。

 

タロットカードを扱うのに必要なことは「相手の悩み事の力になりたい」という気持ちです。その気持ちがあればタロットを扱うことができると僕は信じています。

では、悩み事相談を受けるときになぜタロットが役に立つのかをお話ししていこうと思います。

 

例えば、友人から相談を受けて助言をするとき。

その助言はあなたというフィルターを通して解釈され、あなたなりの助言になります。

しかし、人間がものを考える視野は案外狭いものです。

 

タロットカードの展開結果をあくまでも「悩み事を見る視点をランダムで提示してくれるツール」として考えてみてください。

相談相手はあなた一人かもしれませんが、思いもよらない視点から物事を見つめることができたならば、それはたくさんの人から意見を聞いたことに近くなると思います。

 

 「相手の心を当てる読心術」ではなく「悩み相談」ですので、相手に「心当たりはないか」とか「間違ってないか」と確認しながら行ってよいのです。

特にタロットの展開内容が文章や物語としてつながらないとき、何かしら引っ掛かる部分や解釈を違えている部分がある可能性が高いです。相手とともに考え、確認し解決への糸口を探すことが(少なくとも僕の鑑定は)真髄であると考えております。

 

これにより得られた結果は、必ず悩み解決の糸口や参考になります。

もし、悩みを抱えた人の力になりたいと思うとき。タロットを選択肢として考えてくださるとうれしいです。

 

78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット

78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット

 

 

女神異聞録 ペルソナ

僕がタロットに触れる事になったきっかけになったゲームがあります。

小学校~中学にかけて流行したそのタイトルを

 

女神異聞録ペルソナ

 

といいます。

 

(現在はプレイステーションクラシックに収録されていたり、リメイク版がPSvitaで配信されておりますので、そちらでプレイするのが一番容易かと思います。)

 

 内容は

高校生たちが『ペルソナ様遊び』(こっくりさんのようなもの)で手にいれた能力『ペルソナ』を使って街に起こった異常に挑む現代日本を舞台にしたRPGです。

 

 

病気で入院している生徒『園村麻希』の見舞いに出かけた主人公たちは、院内に現れたゾンビや悪魔に襲われる。

 

自らの人格の一部を神や悪魔の姿にして戦う超能力『ペルソナ』により難を逃れるが、既に街には悪魔が徘徊し、不思議な壁により閉鎖されているのだった・・・。

 

学園にたどり着いた主人公たちの前に、別人のように元気な『園村麻希』が現れる。

話が噛み合わない園村麻希に違和感を感じつつも、異変の原因が街に存在する企業『セベク』だと気がついた主人公たちはセベクに向かうのだが・・・?

 

 

 

この作品に出てくる能力『ペルソナ』は人間の人格の1面が神様や悪魔の姿になって戦うというもの。

 

このペルソナはタロットのアルカナによって分類されています。

皇帝=魔神、審判=大天使のように大アルカナ全てにペルソナの種族が設定されています。

12星座によるタロットの分類をみては、『あ、僕のペルソナ弱そう』

とか思ったものです。

(以降のシリーズと違いわりとアルカナによって性能や種類の数に偏りがあったのだ)

当事、原典の真・女神転生シリーズに触れていなかったのもあり、神話や妖怪に興味をもつきっかけにもなりましたね。

 

このブログの名前も主人公たちが新しいペルソナを生み出す場所が由来だったりします。

 

 

特徴として、敵は倒す対象というだけではなく、交渉してペルソナを作るためのアイテムやお引き取り願うことができる点ですね。

 

敵として出てくる悪魔との交渉はリアクションや何が相手に受けるのか考えるのが非常に楽しいです。

主人公たちは歌ったり、手品をしたり、あやしたり、罵ったり、手を変え品を変え悪魔達の気を引きます。

現行シリーズにはない部分なのでかえって新鮮かもしれませんね。

 

また本作のみ『隠しキャラ』『裏シナリオ』が存在しているのでそちらを探してみるのも楽しいですよ。

 

ゲーム自体の難易度は比較的高いですが、自らのトラウマに向き合う高校生達のドラマは今なお色あせません。是非とも体験してほしいです!

 

自己紹介

はじめまして

占い師の『くげつ』と申します。

普段はチャット占いのステラと占いサイトのMIRRORで鑑定をさせていただいております。

主な占術はタロット占いと星占術を使った相性占いです。

得意な鑑定内容は、

『悩み事に対してどうしたらいいか。』という対策を提示することに特化しております。

趣味はドライブやアニメ、ゲームなど。

タロットや占いに関した作品も紹介していきたいとおもいます。

よろしくお願いいたしますね!